今回の帰省は義母がいなくて寂しい帰省でした。
2年以上の在宅介護でしたが、やっとグループホームに入ることができました。
田舎なので施設もあまりなく、
いくつも断られ、絶望的な感じでしたが、ひょっこり別のグループホームでの入所が決まり、4/10に入所。
当日大暴れしたそうで、義妹が施設の人に
「連れて帰りましょうか……」と言ったそう。
週末施設に様子伺いに言って責任者らしき女性から聞きました。
義妹もつらかっただろうなぁ。
今回もだめか………と思っただろうなぁ。その気持ちを考えると胸が痛い。
1週間ほど経った頃、連絡があって
「もう大丈夫ですよー、心配ないですよー」と言ってもらってほっとしていました。
今回私達夫婦が話を聞きに行ったときも
もうすっかり落ち着いてて、昼間は他の入所者の人たちとおしゃべりしたりして過ごしてるそう。
言葉の問題を重視していたけど、ほんとによかった。
方言がかなりすごくて、福岡にきてもらうにしてもよその土地だと通じないよなーと思っていたから。それでは寂しすぎるし。
「夕方になると、帰らないかん!とか、朝起きると、帰らないかん!とか言うけど、それは皆さんそうですから心配ない」と。
「朝ご飯作ったからせっかくだから食べてから、帰りましょうか」とか
「ご飯が無駄になるからタダだし、食べてってー」とか言ってくれてるようです。ありがたいですね。
お風呂もちょっと面倒くさがってるけど、入ったら「気持ちよかねー、いい風呂やったー」とご機嫌に出てくるそうです。
夫もそれを聞いて安堵していました。
先日の地震も義母のところは震度4だったので、ひとりじゃなくてほんとによかったです。暑さ寒さもご飯をちゃんと食べたかな?とかの心配がなくなり安心です。
1ヶ月くらいは会わない方がいいみたいなので、今回は会わずに帰ってきました。
義母は花が好きなので、庭には小さな花がたくさん咲いていました。
すきなゆりの花も楽しみですね。
義妹が長いこと本格的に頑張ってくれてとてもとても感謝です。
夫も年休なくなるくらい頑張っていました。
ありがとう。
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