夕方実家に行っていたら、
ほんの父のささいな(余計な)一言に母が泣き出し
「わたしはなんもできんから〇にたい」
「今から出ていく」
こんなことはしょっちゅうだけど、こんなとき、どうしても父に
「余計なこと言わないで」と言ってしまいます。
父も限界でそういうときは
なんでなんで?となさけないのか怒ってる。
とりあえず母を散歩に連れ出しました。
「どこ行くのー?」
まぁまだ、日が長いから散歩しようよ。
話しながら歩いていると、だんだんご機嫌になっていく母
川沿いを歩くと
「ここはときどき通るよね」と楽しそう

ご機嫌も治ってくると
「おとうさん帰ってきたかねー」
「〇ちゃん(妹)帰ってきたかねー」と
ついさっきまで
「おとうさん怖いから……」とか言ってたけど、もう忘れてる。
忘れていいこともあるね。
桜の木のさくらんぼを見つけて、私に一生懸命教えてくれました。
「どこ?」
「ほら、そこよ!ほら!」と指さして教えてくれるけど、小さくて緑なので
なかなか見つけきらなくて笑われました。
帰り着いたら妹も帰ってきていて
「ただいまー!」
「おかえり〜」
すでにニコニコの母でした。
不穏になる前にコメぶちまけたけどね💦
忘れてるよね。ま、いっか。
炊き込みご飯、喜んで食べたそうです。
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