夕方実家で、ご飯を作りながら父母と3人でしゃべっていました。
すると、急に母が
「えー？見て！見て！大きな足の裏が
ある！」
父と私、どきっとする。
カーテンが揺れてるだけやん？
とうとうないものが見えるようになったのか？
「ほら、あそこよ、足の裏、かかと上げて立ってるみたいに見えるやん！」
ええええー？
こわっ
でもよく見たら足！
大きな足の裏、見える！
よかった、なにかが見えたわけではなかった。
ほっとしました。
でも、ずーっと同じこと聞いてくる母に変わりはありません。
そして、実家でうちの分も一緒にあら炊きを作っていました。（私が）
出来上がったら母が
「たくさんつくり過ぎたけん、あんた持っておかえり」
……..。
そ、そうですか？
ではいただいて帰ります。
よ？おとうさん。
もらいますよ？
父は苦笑いしておりました。
笑うしかない。
今夜はあら炊き。
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